階層社会学②

ローレンス・J・ピーターの法則

会社や企業などでは、当たり前ですが昇進すれば地位と給料が上がる。そのため誰もが出世したいと望むのも当然です。

人は自分の能力を認めてもらうために努力します。そして有能だと評価されれば昇進し、次のポジション(地位)を得ます。

しかし、あるポジションと給料を目標に努力した有能な人も何れどこかに落ち着く。つまり、もう評価を得る必要はなく、その地位で業績を上げなくても降格はしないという状況ですね。

組織内の人事が下方硬直型の場合は、この階層の停滞というものは致命的になります。

生産性の向上や新たな価値の創造にとっては邪魔になるのです。

組織を人の身体に例えると、新陳代謝していない状態と同じです。新しい細胞が出来ないと、身体は腐敗していく。

Photo by Krizjohn Rosales on Pexels.com

階層社会では、すべての人は昇進を重ね、おのおのの無能レベルに到達する。

つまり、有能レベルから昇進し、最終的に「無能を露呈することになる地位へと昇進する」その後はその場所に留まり続けることになります。

やがて、あらゆるポストは、職責を果たせない無能な人間によって占められる。

簡単にいうと昇進し、やがて無能レベルに到達すると、トイレ掃除すらまともに出来なくなる。

私も含め、「すべての個人は、遅かれ早かれその人なりの無能レベルに行き着く」ということになるんです。

つまり、能力とはその人の限界に到達するまでの耐用年数みたいなものか。

それでは生産性のある仕事をしているのは誰なのか?

ピーターの法則によると、

仕事は、まだ無能レベルに達していない(有能な)者によって行われている。

なるほど確かに、あらゆる階層社会でよく見受けられますよね。

JEM

投稿者: 【公式】秘書の品格-クラブアッシュヴァリエ-

大阪日本橋にある『秘書の品格-クラブアッシュヴァリエ-』です。

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